■オギノ式の基礎知識 |
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オギノ式の基礎知識 |
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一般的に、性交しても妊娠しにくい日のことを「安全日」と呼びますが、この「安全日」という言葉は妊娠を望まない人たちから見た言い方であって、妊娠を望んでいる人たちにとっては不適切な言葉であるかも知れません。
不妊に悩んでいる人たちのことを考慮すれば、もっと適切な言葉を考えても良いような気もします。いずれにしても、妊娠しにくい日とは、要するに排卵がないと思われる日のことをいいます。排卵がない限りは受精することは不可能なのです。
オギノ式では、次の生理予定日からさかのぼって10日間が妊娠しにくい日とされています。しかし、どんな場合であっても100%妊娠しない日というものはないと考えた方が良いでしょう。
精子の寿命というものは3日というのが通説となっており、オギノ式でもその考え方を前提にしているようですが、精子の中には1週間くらい活動し続けることが出来る生命力の強いものも存在するのです。その場合には、卵子さえ存在すれば十分に受精の可能性があるということになるわけなのです。
また、人間の身体はそれほど正確ではないので、排卵のタイミングというものも必ずしも規則正しく行なわれるわけではありません。体調や環境の変化、ストレスなどでそのタイミングがズレることがあることは、おそらく誰もが経験的に分かっていることです。
また、生理中であっても性交によって排卵が促進される可能性もあるのです。したがって、オギノ式で安全日を計算することは、あくまでも目安に過ぎず、絶対ではないということを認識しておくべきでしょう。
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